タロット占い師通信講座、講師の占子(ナイコ)です。タロット占いは「普通に占えば当たるのが当たり前」というほど、きちんと練習すれば誰でも的中率の高い占いができる占術です。
もしも、タロット占いがいつも外れてしまう…なかなか上達しない…と行き詰ったときは、動画で解説しました5つのポイントをチェックしてみてくださいね♪
・タロットが当たらない5つの原因と対策
タロットカードを試すかのように、こんなの当たるわけがないと強く思いながら占えば、その念が鑑定結果を歪ませます。
また、「絶対当てるぞー!」と気合を入れて頑張ってしまうのも、そもそも前提として、タロットは頑張らないと当たらないものだという信念を持っているからです。
ごく自然に出るカードを信頼していれば、力んで念を込めて占う必要はなくなります♪
集中して、いつも通り、手順通り、普通に占えばいいだけ。心を落ち着けて、余計な念を込めずに占いましょう。
それから、きちんとカードが出ているのに、それを読み違えてしまうと、間違った鑑定結果になってしまいます。
他の人のリーディング例でカードを覚えたり、あちこちの本からキーワードを抜き出して丸覚えするような勉強では、的外れな読み方になってしまうので気を付けてください。
雑なカードの読み方で、間違った解釈をして、心惑わされたり、人を惑わせることのないように。
各カードの世界観やイメージ、スプレッドの各位置の意味など、基礎的なカードの読み方を学んで、丁寧に読み解きましょう。
手順通り、集中して占って、リーディングしたのにもかかわらず、「当たっていない」と感じることもあるかもしれません。
その場合の原因のほとんどは、「先入観」と「受け入れ拒否」によるものです。
タロット占いの結果に対して「そんなはずはない」「はずれている」と感じるのは、その人の認識と違う結果が出た時です。
タロット占いは、当事者が気付いていない真実や、見えていない側面を教えてくれるので、「認識」との乖離はよくあること。
それを素直に「そうだったのか!」「なるほどそうかもしれない」と受け止めて、気付きを得る人もいれば、自分の感情や認識を強く主張して、受け入れようとしない人もいます。
後者の場合、自分にとって都合のいい結果以外は、「はずれている、そんなはずない」という判断になるので、それは占いの的中率とはまた別の話です。
占い師は、占いを受ける人の心の動きも理解して、はずれていると言われても簡単に動揺することなく、カードへの信頼を失うことなく、冷静に対応することが大切です。
もちろん、大前提として、日頃からタロットを丁寧に扱い、すべき準備をして、丁寧に占い、丁寧に読み解くこと。そのうえで、自分の占いを信じてくださいね。
また、タロットの占い結果は、その時点で予測される未来ですから、その後望む方向へと軌道修正して未来が変わり、占いが良いほうへはずれたのなら、占い師が悔やむことも、恥じることもありません。
「自分の占いは当たる」という満足感を得るよりも、問題を回避できたり、ダメージを軽減できたほうがいいに決まっています。
タロットは、怖いくらい当たるからこそ、それをどう活かすかが重要です。
当たった、外れた、と一喜一憂することなく、カードのメッセージや起きていることの深い意味を考え、ハッとするような気付きを得て、現実に活かす、そんな楽しさもぜひ経験してほしいと思います♪
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